越境ECのサイト構築

海外でECサイトを運営する場合、単にサイト制作の専門家を集めればよいわけではありません。何故なら日本でサイトを制作しているプロであっても、海外のサイト制作事情、ECの事情を知らない可能性があるからです。国ごとに蓄えておくべき知識が異なりますから、現地のネット環境、サイト制作事情に通じた専門家にアドバイスを貰わなければなりません。また専門家は1人だけでなく、分野ごとに選んで相談するのが良いでしょう。越境EC事業で必要になるのはサイト構築だけではありません。当然ですが現地における受注管理や発送指示の仕方が分かる人が必要になります。越境ECは確かに売上のアップが期待できる事業であり、試す価値はあります。しかし国内での通販サイト運営とは異なる側面もあるため、始める前に何を学ばなければならないのか、何がリスクとなるのかを押さえておく必要があります。言語の壁や配送システムの壁は越えられないものではありません。熱意さえあれば、後は専門家に相談して準備を進めましょう。さて、ECサイトに限らず、専門家の手を借りることなく、自社でウェブサイトを作り上げたいと考える会社は多いのではないでしょうか。その場合はスキルのある人を雇うのは当然ですが、管理者もまた基本的な知識は持っておいた方が良いでしょう。筆者の見聞きした例では、サイトマップすら作れない人が制作担当者になったというケースがありました。極端な例かもしれませんが、ひょっとすると読者の中にも似たような境遇の人がいらっしゃるかもしれません。ここでは折角ですから、サイト制作の根本とも言うべきサイトマップについてお話しすることにします。